学外資料の利用・取り寄せ

利用したい資料が学内になかったときは

利用したい資料が学内になかったときでもあきらめないでください。
大きく分けて以下の3つの方法があります。
まずは閲覧室カウンターでご相談ください。

① 図書館にリクエストする

購入リクエスト申込用紙(PDFファイル)

[ OPAC(商大蔵書検索) ]で検索した結果、 利用したい図書、雑誌が本学にはない場合は、リクエストすることができます。
申込用紙をダウンロードし、必要事項を記入して閲覧室カウンターでお申し込みください。

購入の可否や資料の到着については、閲覧室廊下に掲示し、大学のメールアドレスにメールを送ってお知らせします。
大学以外のメールアドレス(携帯電話等)に連絡を希望する場合は、申込用紙に記入してください。

※予算等の事情により購入できない場合があります。ご了承ください。

② 他の図書館から取り寄せる

雑誌記事・論文のコピーを取り寄せる(文献複写)

1.雑誌記事索引データベースである[ CiNii ]で検索し、 雑誌記事・論文の情報を確認してください。
(CiNiiは、その場で論文の本文を表示・プリントアウトできる場合もあります。)

2.[ OPAC(商大蔵書検索) ]で本学にはないか確認してください。

3.本学になければ、申込用紙をダウンロードし、記入して閲覧室カウンターでお申込ください。
(申込用紙は閲覧室にも用意してあります。)
(申し込みの際、雑誌記事・論文の情報はCiNiiの画面をプリントアウトしたものを添付してもよいです。)

他図書館文献取寄申請書(PDFファイル)

4.通常3日~1週間程度で届きます。届いたら、閲覧室廊下に掲示し、大学のメールアドレスにメールを送ってお知らせします。
大学以外のメールアドレス(携帯電話等)に連絡を希望する場合は、申込用紙に記入してください。



本学学生が他大学図書館からコピーを取り寄せる際にかかる費用は大学が負担します。

一度に申し込めるのは5件までです。5件以上申し込みたい場合はカウンターでご相談ください。

※教職員が本サービスを利用する場合は、コピー料金(見開き1ページ30円~50円程度)+ 送料をご負担いただきます。

※取り寄せたコピーはそのままお持ちいただけます。


図書そのものを送ってもらう(現物貸借)

1.大学図書館が所蔵している図書を検索できるデータベース[ CiNii Books ] や、各書店のホームページ(たとえば[ Amazon ])等で検索し、図書の情報を確認してください。

2.[ OPAC(商大蔵書検索) ]で本学にはないか確認してください。

3.本学になければ、申込用紙をからダウンロードし、記入して閲覧室カウンターでお申込ください。
(申し込みの際、図書の情報はwebcatPLUS等の画面をプリントアウトしたものを添付してもよいです。)

他図書館文献取寄申請書(PDFファイル)

4.通常3日~1週間程度で届きます。届いたら、閲覧室廊下に掲示し、大学のメールアドレスにメールを送ってお知らせします。
大学以外のメールアドレス(携帯電話等)に連絡を希望する場合は、申込用紙に記入してください。

こちらのフォームからもお申込いただけます。
※注意事項をよく確認の上、お申込ください。



取り寄せた図書は閲覧室内でのみ閲覧・コピーができます。図書館外への持ち出しはできません。

本学学生が他大学図書館から図書を取り寄せる際にかかる費用は大学が負担します。

※本学教職員が本サービスを利用する場合は、取り寄せにかかる送料をご負担いただきます(返却時の送料は大学が負担します)。

③ 他の図書館に直接行く

カウンターに相談してから行く

他の図書館に直接行って、その図書館の資料を閲覧する、という方法です。
図書館カウンターで利用したい資料を申し出ていただければ、「どの図書館で所蔵しているか」等をお調べします。
また、所蔵図書館に事前に連絡して資料を確保してもらいます。
必要に応じて先方の図書館に入館するのに必要な書類「紹介状」も発行します。

自分で準備して行く

利用したい資料を所蔵している図書館を自分で調べて行く、という方法です。
所蔵図書館のOPAC(蔵書検索システム)で貸出中かどうか確かめてください。
図書館によっては、入館するのに「紹介状」が必要な場合もありますので、確認してください。



■公共図書館
公共図書館は、「紹介状」がなくても入館して資料を閲覧することができます。
また、資格(在住・在学など)があれば借りることもできます。
どの図書館もOPAC(蔵書検索システム)をインターネットで公開しているので、利用したい資料があるかどうかを検索してください。

近くの主な公共図書館
横浜市立中央図書館(最寄駅:京急日ノ出町駅)
神奈川県立図書館(最寄駅:JR桜木町駅)

貸出不可だが、蔵書冊数が多い図書館(閲覧はできます)
東京都立中央図書館(最寄駅:東京メトロ日比谷線広尾駅)
国立国会図書館(入館手続き、閲覧請求が必要)(最寄駅:東京メトロ永田町駅)



■大学図書館
大学図書館は、入館し、資料を閲覧するのに基本的には「紹介状」が必要です。希望する場合はカウンターに申し出てください。
利用したい資料をどの大学図書館が所蔵しているか調べるには、[ CiNii Books ] というデータベースを利用します。

横浜市内大学図書館コンソーシアム参加館は、利用するのに紹介状が必要ありません。   
また、神奈川県図書館協会加盟館を利用する場合には、「神奈川県内大学図書館共通閲覧証」で利用することも出来ます。詳しくは下記をご覧ください。

横浜市内大学図書館コンソーシアムについて

横浜市内大学図書館コンソーシアムは、「横浜市内大学間学術・教育交流協議会」の会員校によって、 学生の教育機会の多様化を図ること、相互に各図書館の特性を生かしつつ協力し、交流を深め、教育・研究活動の推進を図ることを 目的として結成されました。

※加盟校の図書館では、学生証(身分証)での館内閲覧が可能です。

※詳しい利用方法については、[ 「図書館コンソーシアム」ページ ]をご確認ください。

神奈川県図書館協会について

神奈川県図書館協会(KLA)は、昭和3年(1928)に設立されました。現在は神奈川県内の公共77館、大学42館、専門14館の各種の図書館が加盟し、調査研究や広報活動、図書館員の研修など、図書館の発展と利用者サービス向上のため、多彩な活動を展開しています。

※加盟館の図書館では、所属機関で発行された「神奈川県内大学図書館共通閲覧証」と学生証(身分証)での館内閲覧が可能です。「神奈川県内大学図書館共通閲覧証」の発行を希望される方は、カウンターでお申し出ください。

※加盟館一覧は[ 神奈川県図書館協会加盟館一覧ページ ]をご確認ください。

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